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大阪のホールを借りる前に知っておきたいセミナーの特徴

大阪のホールを借りる前に知っておきたいセミナーの特徴

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大阪のホールを借りる前に知っておきたいセミナーの特徴

ホールなどでセミナーを開催するメリット



セミナーでは、講義をするだけでなく質疑応答などを取り入れることで、受講者がその場で疑問を解決することができるというメリットがあります。話を聞くだけではないので、受講者もさまざまなことを得ることができます。

また、受講者だけでなく、開催する側にもメリットがあります。特に企業の場合は、開催することで参加した人数が見込み客のフォローにつながりますし、質疑応答を取り入れることで参加者が何を知りたいと思っているのか、何に疑問を抱いているのかといったことがその場ですぐに分かります。その場で解決策が見つけられるのもメリットの一つであり、いわゆる生きたデータになります。

もしも大阪で開催する際に、都市人口は多いにもかかわらず参加者がなかなか集まらないという場合は、何かを見直したほうがいい可能性があります。例えば開催する日にちを見直してみましょう。内容や参加者の層によって、平日がいいか、それとも土日祝日がいいのかといった違いがあります。時間帯も午前中がいいのか午後がいいのか、それとも夕方から夜にかけて開催したほうがいいのかといったことを検討しなおすことで、参加者の増加につながります。

大阪のような主要都市で開催する場合であっても、見込み参加人数が把握できないと赤字になってしまう可能性があります。せっかく開催するのであれば、赤字にならないよう事前に参加人数が当初の目標をクリアできるか情報を収集して、しっかり計画を立てることが重要です。



セミナーと研修の違い



大阪のように人口の多い主要都市では、ホールなどを借りてセミナーや研修が行われることは珍しいことではありません。ここで気になるのは、セミナーと研修の違いです。何をするかによって、借りるべきホールが変わってきます。イメージ的にはどちらも同じような感じを受けやすいものとなっていますが、セミナーはゼミナールという別のいい方もあります。これは大学におけるゼミと同じ解釈です。ゼミナールはドイツ語で、大学の中で学生が少人数集い、講師がそばで指導するのと同時に学生たちが自分たちで研究をします。その研究結果を発表して、さらに討論をするスタイルを意味しています。人数は大規模ではなく少人数というのがポイントになります。また、一般的には少人数の参加者によってホールなどを貸し切って講習会を行うことをゼミナールと言います。

次に研修ですが、辞典の中では技能や学問を修得することを意味しており、学校の勉強というより仕事に関する理解を深めるために学ぶということを示しています。英語の略を見ると何かを調べたり学んだりすることを意味しています。

どちらも似ているようですが、参加者がどのようなスタンスで参加するのかが違います。セミナーは気軽に参加できるけれど、研修となると身構えてしまうという方もいます。セミナーには少し自由なイメージがあり、研修のほうは少し強制的なイメージが持たれています。研修の文字をよく見ると、研くという文字が使われていますが、これは自分を研くという意味にもつながりますから、研修のほうが参加者の積極性が求められる傾向が強いと言えるでしょう。



セミナーとワークショップの違い



セミナーは大学のゼミのようなイメージですが、ビジネスシーンでは専門家を講師として招き、講習会のように話を聞きながら参加者が質問をしたり、場合によっては終わった後に相談を受け付けたりするスタイルもあります。

メリットとして挙げられるのは、参加者の関心を集めやすい情報を提供したり専門的な知識を伝えたりするなど、話題性のあるテーマを元にしやすいことでしょう。内容によって自社の商品をアピールすることも可能です。参加者を消費者につなげることができるかどうかは、直接顔を見ながらアピールできるという最大のメリットを生かせるかどうかにかかっています。講師の腕の見せ所になるでしょう。

ワークショップの場合は、講師と参加者という枠組みとは違い、参加型と解釈すると分かりやすくなります。関心のある人たちが実際に体験したり参加したりするスタイルがワークショップに分類されます。そのため、貸し切るホールはある程度の大きさが必要です。セミナーは参加者が受け身のスタイルで、ワークショップは参加者が能動的に体験する場です。

大阪など主要都市ではホールを貸し切って日々ワークショップが開催されています。かつては学習や創作活動が主になっていましたが、今の時代はワークショップでもビジネス系で企業が開催するタイプも増えてきました。この場合は、ワークショップ型のセミナーと言われることもあります。

ワークショップのメリットは、参加する人たちの意見や要望、悩みや疑問などをその場で直接聞いて、その流れで教えることができることです。また、参加する人たちがそれぞれに意見を交換できるのもワークショップのメリットです。ここで生まれる一体感によって商品のプロモーションの効果が高まることも分かっているので、企業が企画するワークショップ型セミナーの多くは顧客の増加を見込める可能性を秘めています。

セミナーもワークショップも情報を伝えるのか、それとも自社の商品をアピールするのか、何を目的に開催するのか明確にすることで結果が伴います。

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